dbMAGICで作成された Btrieve/Pervasive のデータベースを、ODBCインターフェースを経由してデータベースにアクセスできる環境を作成します。
dbMAGICのDDFファイル作成機能を利用した、ODBC経由の参照環境の作成となります。環境作成後は、ODBCを介してdbMAGICのデータを直接操作できるようになるので、何度でもデータを参照して頂くことが出来ます。AccessやExcelへのデータ出力や、他システムとのデータ連携にご利用下さい。
まずはお気軽にご相談下さい。
お見積りに必要な情報下記の情報が分からない場合は、インターネット経由でリモート接続し環境を確認させて頂くことも可能です。
- dbMAGICのバージョン 例:Magic xpa ・・・ dbMAGIC V4.3 など
- DATABASEのバージョン 例:PSQL V12 ・・・ Betrieve v6.15 など
- テーブル数 対象のテーブル本数
- プログラムのパスワード有無の確認 コンバートを行う為に、MAGICのプログラム内のテーブル情報が必要となります。 プログラムを開発をする際に使用しているパスワードとなります。 システムを利用する際に入力しているパスワードではありません。 プログラムにパスワードが掛かっているとテーブルの情報が取得できません。 パスワードの有無が分からない場合はプログラムをご送付下さい。 弊社でパスワードの有無を確認いたします。
- その他 プログラムやデータのフォルダの構成情報
費用①~④を合算した金額となります。
①基本費用 | 60,000 |
②テーブル | 2,000円(税別、1テーブルあたりの費用) |
③調査費用 | 作業内容による |
④対応費用 | 作業内容による |
⑤出張経費 | 移動費,宿泊費,日当 |
基本費用 | 60,000 |
テーブル | 20,000(2,000×10テーブル) |
合計 | 80,000円(税別) |
※テーブル定義の不具合調査/対応を行わない場合の費用です ※出張経費は含んでいません |
基本費用 | 60,000 |
テーブル | 20,000(2,000×10テーブル) |
調査費用 | 50,000 |
対応費用 | 50,000 (テーブル定義の名称変更) ※1,※2 |
合計 | 180,000円(税別) |
※1 対応内容により費用が変わります ※2 不具合が無かった場合、対応費用は発生しません ※3 出張経費は含んでいません |
作業の流れ①事前確認
プログラム環境をお預かりしテーブル定義情報を確認します。
リモート接続にてプログラム環境をお預かり致します。インターネットに接続環境が必要です。
②お見積
テーブル定義情報が確認出来たら見積を作成します。
テーブル定義の不具合箇所の調査/対応を依頼される場合は、弊社内にてテーブル定義の不具合箇所をチェックします。
不具合を確認する為に、データベースをお預かりする必要があります。
③ご注文
④環境作成作業
リモート接続にて設定作業を行います。
⑤お客様確認
Excelがインストールされている環境の場合は、ODBC経由でのデータ取得を実施/確認して頂きます。
注意事項
- プログラムのパスワードが分からない場合は、お受けする事が出来ません。
- Magicが作成するDDFの情報を使用してODBCアクセス用の設定を行います。 Magicで作成されたシステムから対象のデータベースへアクセスできる端末がODBC設定の対象となります。
- MagicのDDF作成機能を用いてODBC環境を作成するものであり、弊社がデータの内容を保障するものではありません。
- Magicでの表示される形式と、ODBCでの表示内容/形式が異なる場合があります。
- 日付、時刻の項目のデータが、数値形式で記録されている場合、値を変換して使用して頂く必要があります。 ExcelやAccessで利用する場合は、補正値を加えた後、表示形式を変換して下さい。 表示形式を「yyyy/mm/dd」等にに変換して下さい。
- テーブル名/項目名に「\/:*?”<>|」を含む名称が含まれている場合、テーブル定義の修正を伴う対応が必要となります。別途費用が発生致します。
- テーブル名/項目名が20桁以上の場合、20桁で切り捨てられます。 切り捨て後のテーブル名/項目名が重複する場合、テーブル定義の修正を伴う対応が必要となります。別途費用が発生致します。
- ODBCによるデータ連携については、お客様の自己責任にて運用をお願い致します。 複数端末での利用、テーブルロック等、十分に注意を払ってご利用ください。
- ExcelやAccess等の、アプリケーションとの連携/操作に関する説明/設定は含みません。
- Pervasive.SQLの不具合により、パッチが必要になる場合があります。 古いバージョンについては、パッチの提供が終了している為、対応できない場合があります。
- OSが64ビット環境の場合、32ビット版のODBCドライバが必要になる場合があります。