2015年7月14日に、OSサポート終了がまたやってきます。
XPサポート終了のが一段落してきましたが、
これにかわってWindows Server 2003サポート終了のニュースや記事を多く見かけるようになりました。
取りざたされるのは、セキュリティ対策、継続使用のリスク、脆弱性など、
XPサポート終了の際にも多く目にしている内容です。
みなさんの移行の準備はどうですか?
通常、新しいOSに乗り換える場合、
・今まで使っていたソフトが、新しいOSではサポートされなくなり、
バージョンアップが必要になる
・関連するソフト・ハードも合わせて変える必要が出る
・さらには、業務アプリなどの大幅修正も必要になる
・サーバー機の交換
など、いろいろ費用が掛かります。
古くなったサーバー機は、壊れて業務が止まらないように交換が必須となりますが、
ソフトなどは壊れるわけではないので、そのまま使いたいところです。
現状のソフトをそのまま動かす事が出来れば、
ソフトの買い直しや、アプリケーションの修正に掛かるコストを減らす事が出来ます。
弊社では、MAGICで作成されたシステムについて、
MAGICのバージョンやデータベースのバージョン、プログラムもそのまま変更せず、
新しいOS環境に移行するお手伝いをしています。
旧バージョンのdbMagic/Pervasiveは、
新しいOSにインストールしてもそのままでは動かない可能性がありますが、
当社でインストール/設定を行います。
場合によっては、多少のプログラム修正が必要になる事もありますが、
多くの場合は修正をしなくてもそのまま動く事がほとんどです。
■移行システムの構成例
[現在]
サーバー | WindowsServer 2003 R2 |
クライアント | Windows XP |
MAGIC Ver | dbMAGIC V8 |
データベース | Pervasive SQL 2000i |
↓ ↓ ↓
[移行後]
サーバー | WindowsServer 2008 R2 |
クライアント | Windows 7(64ビット版) |
MAGIC Ver | dbMAGIC V8 |
データベース | Pervasive SQL 2000i |
まだ、XPから移行がお済みでないお客様や、
Windows2000サーバーからの移行を検討しているお客様、
その他の組み合わせなども承りますので気軽にご相談下さい。
XPサポート終了の時もそうでしたが、サポート終了が近ずくにつれ、依頼が集中してきます。
今なら直ぐに対応できます。お早めにご検討下さい。